パソコン管理ツールによるリスクアセスメントについては、その事例を見ていきましょう。ケーススタディとしての事例としては、「リスクアセスメントの工数削減と正確な資産情報の把握を可能にした例」があります。社員数100名規模のA社は、ISMS認証取得を目指していました。Excelによる情報資産の管理を想定し、工数を試算したところ、その結果、多くの工数が必要となることが判明しました。特に工数を要する情報資産の洗出し、資産価値の評価・グルーピングの工数削減と、認証取得後の効率良い管理・運用が必要とわかったので、それらの機能を有するパソコン管理ソフトウェアを選定することで、実現していきました。たとえば、パソコン管理ソフトウェアを導入しない場合には、どうするのでしょう?一般にはExcelなどの表計算ソフトウェアを利用しての管理が考えられますが、Excelを使い手作業でこれらの作業を行った場合と、パソコン管理ソフトウェアを使った場合の工数の違いは歴然としています。このように、パソコン管理ソフトウェアを使うと作業時間は手作業の場合の半分以下になります。また、より正確なリスク/分析、より正確な管理策の選択、管理策の妥当性の確認、手戻り作業の排除といった効果が得られています。

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